日 時 : 平成18年6月30日(金)18:00-21:00
場 所 : ひと・まち交流館「第3会議室」
       (河原町五条下る東側)

 
 
 
<プログラム>
 
 
    18:00 「市民・地域主導型の政策づくりに向けて」
           講師:田浦健朗氏
 (特定非営利活動法人気候ネットワーク 事務局長/理事
 
 

  地球温暖化の仕組みや東京都、京都市の省エネの取組みについて、また、全国ネットワークを組織化し、実際に取組んでいる活動についてご紹介いただきました。大量生産、大量消費、大量廃棄社会からの脱却や自然エネルギーの普及を行い、脱温暖化社会をつくり、そしてそれを持続可能な社会にしてゆくことが大切だということを学びました。そのためにも、人と人、地域と地域のネットワークを作り、みんなで地球温暖化防止に向けて取組むことが大切です。

 
 

    19:00 「地球環境と住まいについて」
           講師:白石秀知氏(特定非営利活動法人古材文化の会 事務局次長/理事)

 
 
  木造建築の持続可能な循環型生活をするために取り組んでこられた事業内容や、今後の課題などについてご紹介いただきました。日本人の“木の文化”を大切に、私達は恵まれた森林資源と先人の知恵を次の世代へと受け継がなければいけません。また、木造の再利用とともに、木の育つ長い年月以上に木造住宅や木製家具を長く大切に使わなければなりません。
 
 

    20:00 みなで軽食を囲んでネットワーキング

 

 

  講演を聞いた後、参加者全員で軽食を食べながら交流会を行いました。企業人や教員の方々など、皆それぞれの職業や経験上による環境問題につて自由にお話してくださいました。また、講師の方々への様々な質問も飛び交い、とても有意義なあっという間の3時間でした。皆様どうもありがとうございました。

              

 

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