タイトル タイトル2

   日時:平成17年3月4日(金)18:30〜21:00
   場所:ひと・まち交流館京都 第3会議室


 
「手ぬぐい雑貨たちの誕生秘話」
 
EDOS5_01 講師:株式会社エイラクヤ
    代表取締役 細辻 聡和(十四代 細辻 伊兵衛)氏


 明治から昭和初期に製作された手ぬぐいを復刻、おしゃれな町家手ぬぐいやポーチ、トートバッグなどとして生まれ変わり、人気となっています。ヒット商品誕生の裏には、江戸時代初期から続く老舗を存続させるための経営戦略がありました。
 創業以来手ぬぐいを中心とした綿織物商を営んできたエイラクヤは、戦後タオルを扱いますが、やがて輸入タオルの普及により経営が悪化。そんなとき、十四代伊兵衛さんが倉に眠っていた古いオリジナル手ぬぐいを見つけ、復刻を決意します。

 細辻さんは新しい手ぬぐい販売のためにブランド戦略を打ち出します。 製品作りにこだわり、全国から選び抜いた最高技術を持つ職人さんに各製造工程を依頼、すべてオリジナルの高品質商品の製造を実現すると同時に、マスコミに取材してもらえるような話題性のある店作りを目指します。平成14年の四条店オープンをきっかけに観光客を中心に人気を集め、今年2月には、地元の顧客に日常に使ってもらえる商品を提供するための新ブランドRAAK(ラーク)を立ち上げました。

老舗の経営を見事に立て直された細辻さんの「苦しい立場に置かれたからこそ、一生懸命になって智恵を出すことができた。立場が人を育てるのです。」という言葉が印象的でした。

観光・京都みやげミニワークショップ
EDOS5_02

講師:京都市産業観光局
    観光部長 山内 秀顕氏

 京都観光の現状について観光調査年報をもとにお話いただき
ました。

 国内外でのキャンペーンやイベント、大河ドラマの観光客数への影響や観光客数変動の要因、人気のおみやげや訪問地など、京都観光にまつわる興味深いお話を聞くことができました。


懇親会
 
   
EDOS5_03  懇親会では、当日の参加者で京都市 立伏見工業高校を 卒業したばかりの
高橋真菜実さんから、「伏見区の観光
を考える」をテーマに授業の中で取り
組んだプロジェクトの紹介がありました。
EDOS5_04
 車内吊り観光ポスターや情報雑誌「伏見〜る」、おみやげ用の布で作った伏見人形のマスコットなど、若い感性が光る本格的な作品ばかりでした。

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