日時:平成17年12月16日(金)18:30〜21:00
 			    開催場所:ひとまち交流館 京都			     			

おかげさまで盛況のうちに終わりました。 ご参加いただいた方、ありがとうございました。


 「アントレプレナーシップは何故必要か?

講師:  大阪産業大学大学院アントレプレナー専攻客員教授、
京都ナノテククラスター科学技術コーディネーター 今田哲  

 今田氏には、若い頃のアントレプレナー(起業家的)友人との出会い、ベンチャーの役割、その社会的認知度、国の支援のあり方、 国家の補助金活用における“利益相反”という問題点などについてご紹介いただきました。
また今田氏が、奈良先端科学技術大学や現職にてベンチャー支援に関わってこられた中で感じておられる 大学発のベンチャー支援の問題点や今後の課題、起業家の資質、起業家が生まれる上でハードルとなっている 日本人のメンタリティーについてお話をお伺いしました。
  

 




 「アントレプレナーシップをどう育てる?福西の取組み紹介

講師:京都市立福西小学校 教諭 松本高宜

 松本氏は前任校で、地元の名産品を使用したお弁当作りをして、それをバーチャルカンパニーで販売したのが始まりで、以来ずっと今の取り組みを続けている。 現在の福西小学校では、子供たちに自立した精神を養うことを目的に、他校に先駆けてアントレプレナー教育を全学年で取り入れている。 小学一年生では、自然の木の実や葉っぱを使って作った楽器を、幼稚園の子供を招待して遊び方を教えたり、 3年生では、学校で育てた植物をつかって贈り物を作り、近所の高齢者の方々にプレゼントをしている。 また、5年・6年生は健康に良いをテーマにお弁当の開発をして、バーチャル・カンパニーに出展、トレードフェアでも表彰を受けた。 生徒たちが疑問点を持ち解決しようと望む姿勢が子供たちを成長させているとのこと。 また、教員がこのような異業種交流会に出席して人的ネットワークを広げることの重要性についても言及されました。

 

 




 交流会

 参加者全員が簡単な自己紹介をしたあと、軽食を囲みながら起業家の育成や アントレプレナー精神を若い頃から育成することの必要性などについて気軽な交流の場を持ちました。