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“自ら仕事を創造できるアントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる若者の育成”を目的に実施しております『バーチャル・カンパニートレードフェア』は、今年で10回目を迎えることができました。長年取り組む学校では素晴らしい成果が見られるようになり、若者達が地域を巻き込み地元の活性化に貢献しています。今年は、本イベントの10周年を記念して、イノベーションをもたらすアントレプレナーシップをさらに推進するイニシアティブ運動として、11月19日〜21日まで、三日間連続のGlobal Entrepreneurship Week 2010 Kyoto Sessionを開催いたしました。
参加校初め、協賛・後援企業、ボランティアの方々など、多くの方に支えられて継続してきた事業ですが、今年も約1000人の方々に参加いただき、盛況に終えることができましたこと御礼申し上げます。

バーチャル・カンパニーについて
『バーチャル・カンパニー』は、小学生から大学生が参加する珍しい教育プログラムで、参加者は事業活動を通じて、環境や福祉・地域活性化などの既存の課題に挑戦し、地域の企業などの支援を得て、新しいサービスや製品を開発して販売する仮想企業(Virtual Company)を設立・運営します。通常は仮想市場で取引を行っており、トレードフェアは一年に一度の対面販売の機会です。企業との連携の結果、実際に商品化され、一般の流通にのって販売されている商品や、大学内で会社を立ち上げている事例も出てきています。
新しい価値創出の課程で多くを学ぶこの教育プログラムは、NPO法人アントレプレナーシップ開発センターが2000年から提供しているもので、今年の4月にはその教育効果が評価され、国際的組織International Partnership Networkが2年ごとに開催する国際会議で、「次世代の担い手の職業能力開発部門」にてGlobal Best Awardの特別賞を授与されています。この賞を日本の団体が受賞するのは初めてのことです。

Global Entrepreneurship Week(GEW)とは
GEWは世界90カ国以上が参画する若者のアントレプレナーシップ推進のイニシアティブ運動で、2004年に英国で「Enterprise Week」が発足したのをうけ、米国でも2007年にEwing Marion Kauffman財団により「Entrepreneurship Week USA」が開催され、2008年から世界的規模運動に広がっています。日本では本田財団がホストをつとめ、昨年度は米国のヒラリークリントン氏や菅総理からも応援メッセージが送られるなど、大きな反響を呼んでいます。『バーチャル・カンパニー トレードフェア』は、過去3年間日本のGEWを飾る最終イベントとして注目されているものです。

昨年度の様子





                                            @京都大学芝蘭会館 山内ホール
        








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9:50 開会宣言
原田紀久子 (特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター 理事長) <プロフィール>

10:00

開会スピーチ 「アントレプレナーシップ Kyoto Style」>
小林 潔司 (京都大学経営管理大学院 院長) <プロフィール> 

■内容
京都は100年以上脈々と事業を継続してきた老舗企業と伝統技術をベースに世界 と戦える技術を発展させ成功してきたベンチャー企業が同居する町。そんな京都のユニークな特性を紹介するとともに、京都の企業群に優秀な人材提供や技術開発で貢 献してきた京都大学。急速に進む国際化に対応できるリーダ ー育成を目指し、京都大学経営管理大学院が取り組む教育プログラムについて紹介いただきました。
 
10:30
基調講演 「伝統と革新〜繰り返される未来への挑戦〜」
林 泰彦 (福田金属箔粉工業株式会社 取締役社長) <プロフィール>

■内容
福田金属箔粉工業(株)は1700 (元禄13)初代当主の福田鞭 石氏が京都・室町で創業。当初は屏風や漆器の金箔・金粉を扱い、明治時代以降の工業化で、真鍮の粉やタバコの包み紙 の製造を手がけ、最近ではパソコンのプリント配線板や携帯 電話の電磁波シールドなど、時代を読んだ技術革新で成長し てきました。林氏には、「箔」と「粉」にこだわり続け、事業継 続してきたその秘訣をお伺いしました。


13:00
講演 「イノベーションを生む次世代の組織づくり」
曽山 哲人(株式会社サイバーエージェント 取締役人事本部長) <プロフィール>

■内容
(株)サイバーエージェントは、インターネット総合サービ ス企業として1998年に設立。2年後の2000年に東証マザーズ へ上場し、インターネット広告・インターネットメディア を中心に事業展開、急速な成長を遂げる。現在、会員数約 1,200万人のコミュニケーションサービス「Ameba」を運営。 これらの成長を支えてきたのが、事業と人材の早期成長を促 す様々な取り組み。曽山氏には、これらの成長するしかけづ くりとして、ジギョツク、キャリチャレなど、様々な取り組 みについて
ご紹介いただきました。


 
14:30 パネルディスカッション「アジアン アントレプレナーシップ」
 
  <モデレーター>曳野 孝 (京都大学経営管理大学院 准教授) <プロフィール>

<パネリスト>以下アジア諸国からの起業家と現地情報について意見交換しました。
 川分 陽二(フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長、日本)
 サンチャイ パイジット(Flexoresearch Group 代表取締役社長、タイ)
 リウ フエイジェン(New Deantronics 社長、台湾)


  ■内容
日本、タイ、台湾の起業家の方たちに、それぞれの起業に至 った経緯やその際の苦労、事業内容などについて紹介いただ いた後、各国の官民の起業支援サービスの現状や起業家を応 援する社会環境について率直なお話を伺いました。特に、起業に至る際のハードルや事業を行ううえ必要になる ものなどでは、各国共通する部分が多くあることがわかりま した。
 
   
16:15 ユースアントレプレナーシップ

原田紀久子 (特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター 理事長)  <プロフィール>


■内容
アントレプレナーシップ開発センターでは、小学生から社会人ま でのアントレプレナーシップ育成の教育プログラムを開発。教材 や講座の提供に加え、教員研修・学校支援などを行っている。今 年10年目を迎えるトレードフェアは、異学年の児童・学生達が一 斉に全国から集まり、日頃の学習成果を発表しあう珍しいもの。 学校教育におけるアントレプレナーシップ教育のねらいと成果、 また、普及における課題などについて事例を交えながら紹介。
 
17:00 閉会    
17:30
懇親会 (ホスト:国際機関APO)

           



                                         @京都大学経営管理大学院 講義室

   
9:00 開  会 & 参加者自己紹介

<内  容>
学生(大学生・大学院生)とアジアからの起業家が各3〜4名でチームを編成し、当日出された課題(チャレンジ)の解決に一緒に挑み、事業提案としてまとめ、発表。審査員は事業アイデアの革新性・実現性・市場性などで評価し、優れたアイデアを出したチームをMost
Innovative Teamとして表彰しました。

Challenge is
To plan a new business that will create jobs in more than two countries in Asia. That business must meet the following criteria.
・Solve or help to solve the existent social problems in those target countries
・Beneficial for all countries involved
・Well received in the community
・Sustainable and practical
10:00 チームでのワーキング開始
   
15:00

プレゼンテーション

16:30 Most Innovative Teamの発表と授与式

Most Innovative Team 賞は農村で仕事を創り、都心で稼ぐ女性が家族と離れて暮らす状況を改善しようと する食品販売のチェーン店の提案をした以下の3人のチームに。また、副賞として、Global Entrepreneurship Weekの日本ホストの財団法人本田財団より漆器製品が贈られました。最後に審査員を代表し、京都大学経営管理大学院教授の原先生より総括をいただき、無事終了しました!あとは皆で記念写真!

<Most Innovative Team 賞 受賞者>
Mr. Ryouichi Kusama 、Mechanical Engineering Science, Kyoto University Graduate School of Engineering,Japan
Mr. Prakrama Nihal Perera 、Managing Director, Sparklink Travels Pvt Ltd,Sri Lanka
Ms. Norlia Yusof , Managing Director, Hajjah Aminah Food Industries Sdn Bhd, Malasia


 
  審査員
川分 陽二(フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長)
久保田 善明(京都大学経営管理大学院 准教授)
小林 俊哉(財団法人本田財団 事務局長)
原 良憲(京都大学経営管理大学院 教授)
原田 紀久子(特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター 理事長)
ルー シャーマン(国際機関(APO)(アジア生産性機構)上席調査企画官


                              @京都大学百周年時計台記念館 2F 国際交流ホール
10:00
開会式

来賓挨拶:京都府知事 山田 啓二


主催者挨拶:トレードフェア実行委員長 市原 達朗
10:15
バーチャル・カンパニーのブース展示&プレゼンテーション

学校で取り組んだ実践内容を展示紹介したり、実際に商品などの説明をして販売したりして、他校の生徒や一般の お客さんとの交流を行いました。

        
14:15
展示&プレゼンテーション終了
14:30
10周年記念ゲスト

株式会社堀場製作所 最高顧問 堀場 雅夫

*日本を代表する起業家の堀場氏から、好きなことに取り組み、自己実現することの大切さと、これからの 取り組みについて応援メッセージを頂戴しました。

15:00
学生の交流セッション (学生企画)

小学生から大学生が皆で一緒に交流!
16:15
表彰式

展示ブースでの応対、提案商品の新規性や発表などを審査員が総合的に評価し、以下の学校が受賞しました。

     

   
<受賞者リスト
総合部門 会社名 学校名 商品提供企業
知事賞
*社会貢献度が最も高かったチーム
N.R.C.(ナチュラ ル・リサイクル ・コーポレーシ ョン) 尾道市立原田中学校 京都府
京都商工会議所賞
*ビジネスモデル(サービス)に新規性や独自性の高かったチーム
MANABEE(マナビー) 目白大学 京都商工会議所
(賞品提供:小丸屋)
京都工業会賞
*科学技術の分野(製品:ものづくり)において新しい発想があったチーム
株式会社ナルトビハウス 近畿大学 社団法人京都工業会
(商品提供:青少年と科学の会)
京都経済同友会賞
*地域コミュニティーに貢献度の高いチーム
桑茶工房(くわちゃこうぼう) 共愛学園前橋国際大学 京都経済同友会
(商品提供:日東薬品工業株式会社)
小・中・高の部 会社名 学校名 商品提供企業
最優秀賞 模擬会社レザン 塩尻志学館高等学校 株式会社井筒八ツ橋本舗
優秀賞 輝キッ津(かがやきっず 津市立藤水小学校 株式会社日本サルベージサービス
優秀賞 紫友会(しゆうかい)エコ商品開発課 京都教育大学付属京都小・中学校 有限会社アミークス
専門学校・高専・大学の部 会社名 学校名 商品提供企業
最優秀賞 花豆小町(はなまめこまち) 共愛学園前橋国際大学 株式会社永楽屋・株式会社福寿園
優秀賞 Flower(ふらわー) 同志社女子大学 株式会社如月社
その他(参加者が選ぶ賞) 会社名 学校名 商品提供企業
スチューデント賞
*生徒が選んだチーム
和菓子屋 紅葉(こうよう) 京都市立養正小学校 株式会社アシストバルール
ベストショップ賞
*一般来場者が選んだチーム
一身田カンパニー 津市立一身田中学校 オムロンヘルスケア株式会社
<審査員リスト

小・中・高校の部(展示・プレゼン)
梅原 豊 京都府府民生活部 府民力推進課 課長
河原 和之 東大阪市立縄手中学校 教諭
田中 元子 有限会社さがの館 代表取締役
井内 勝 株式会社アシストバルール 取締役 最高執行責任者
森本 冨美子 株式会社ママ・サービス 取締役会長

大学の部(展示)
市原 達郎 トレードフェア実行委員長/(特)アントレプレナーシップ開発センター副理事長
太田 航平 特定非営利活動法人地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事
小林 俊哉 財団法人本田財団 事務局長
首藤 晴美 アッシュウエイブ株式会社 代表取締役社長
土井 善子 京都中小企業家同友会 副代表理事/有限会社思風都 代表取締役会長

大学の部(プレゼン)
松田 直子 株式会社Hibana 代表取締役
小央 絵理 株式会社ジェイティーエス 代表取締役
圓山 建造 社団法人京都経済同友会 事務局次長
村山 芳登 京都ジョブパーク センター長
河野 登夫 河野特許事務所 所長
<10周年記念 感謝状授与者>

トレードフェアの開催において、長年ご支援いただいた企業の方、参加校の指導者の方、そしてボランティアスタッフの方々に10年間事務局を運営してきました特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センターの理事長の原田より、感謝状と副賞を授与させていただきました。
         
学校
企業
個人
近畿大学
経営学部  教授 文能 照之
株式会社大貴
堀場 雅夫
目白大学
社会学部 メディア表現学科 教授 原 克彦
株式会社井筒八ツ橋本舗 
宮脇 裕
同志社女子大学学芸学部
情報メディア学科 准教授 関口 英里
株式会社堀場製作所
青山 和典
共愛学園前橋国際大学
国際社会学部 国際社会学科 教授 兼本 雅章
オムロンヘルスケア株式会社
小林 章一
追手門学院大学
経済学部 経済学科 教授 箱田 昌平
株式会社島津製作所
武藤 照美
京都市立修学院中学校
株式会社エフタイム
        
京都教育大学附属京都小中学校
株式会社ジェイ・エス・エル
      
 
株式会社東京証券取引所グループ
 
 
株式会社福寿園
      
       
有限会社アミークス      
          
         
17:00
トレードフェア閉会
17:15
Global Entrepreneurship Week (GEC) Closing Ceremony&交流会 (ホスト:(財)本田財団)
国際イベントGECの閉会パーティを関係者達で行いました。

ネットワーキング
トレードフェア参加者とAPOの視察団のメンバーが楽しく交流しました。
     
18:30
GEW Japan 終了
                                                                                          ▲トップへ戻る

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主   催
トレードフェア実行委員会         
共   催
京都大学経営管理大学院国際機関アジア生産性機構(APO)特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
特別協賛
財団法人本田財団
協   賛
株式会社アシストバルールIMPACT Japan株式会社エフタイム京都中央信用金庫株式会社コミューチュア株式会社島津製作所株式会社ジェイ・エス・エル株式会社大貴 
広告協賛

株式会社井筒八ツ橋、有限会社さがの館、ダイキン工業株式会社、株式会社東京証券取引所グループ、株式会社日本サルベージサービス、株式会社福寿園、富士ゼロックス株式会社、株式会社堀場製作所、有限会社森三(スタジオダリ) 

後   援
経済産業省、厚生労働省、文部科学省、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、滋賀県教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、大阪市教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会、全国中学校進路指導連絡協議会、全国高等学校進路指導協議会、財団法人全国商業高等学校協会、京都府立高等学校PTA連合会、京都市PTA連絡協議会、京都府私立中学高等学校保護者会連合会、財団法人関西文化学術研究都市推進機構、財団法人コンピュータ教育開発センター、公益財団法人大学コンソーシアム京都、日本キャリア教育学会、特定非営利活動法人日本シミュレーション&ゲーミング学会、日本社会科教育学会、社団法人関西経済連合会、財団法人京都産業21、京都商工会議所、青少年と科学の会(社団法人京都工業会、社団法人京都経済同友会、京都発明協会)
ボランティア
スタッフ

青山和典、芦田千春、岩本勲哉、太田孝志、喜多範善、後藤基芳、小林章一、Xin Song、高田知拓、中野菜保、永原貴之、服部瑶子、M野康子、福田貴子、宮脇裕、武藤照美、森義晴、山口裕子、山崎未央



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