GECについて

 Global Enterprise Challenge (GEC)は、青少年のイノベーションへの興味を喚起するために、16歳から18歳の高校生(高専生含む)を対象に、英国スコットランドの行政機関であるCareers Scotlandが試験的に2001年に始めて以来、参加国が連携して継続してきた国際競技で、NASA(米航空宇宙局)やWIPO(世界知的所有権機関)も支援してきました。
 日本は2004年から特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センターが国内予選を主催し、日本の事務局として、世界大会に毎年代表チームを送っています。また、2011年からはオーストラリアの非営利団体であるABW Enterprise Education(ABW)がホストとして事務局運営を行ってきましたが、2017年は2016年に続きABWのホストが難しいことから、日本がインドネシアのSurya Instituteと連携してGlobal Youth Entrepreneurship Challenge (GYEC)として世界大会を開催します。

 GYECはGECと同様に、国内予選、世界大会の2つのステージからなります。国内予選に参加し、最も優れた成果を残したチームが、次のステージである世界大会に出場する権利を獲得します。挑戦する課題(challenge)は環境、エネルギー、産業、災害対策、教育など世界が共有する問題に関わるもので、競技では、その課題を科学技術を活用し、事業として持続可能な形でどのように解決するかを問われます。
 参加者は3人以上8人以内でチームを結成し、その解決策を英語で2ページの事業プランと3分の動画プレゼンテーションにまとめて提出し、最終的に創造性・革新性、実現性、市場性、コミュニケーション能力などの点で総合的に評価・審査されます。

 英語をツールとして使い、多様な視点で社会変革に取り組めるグローバル人材(チェンジメーカー)の育成を目的とした競技に、皆さんの参加をお待ちしています!